鳩待峠 投稿者:よっちやん 投稿日:2009年 5月 8日(金)23時28分50秒 |
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鳩待峠駐車場携帯通じんですね
車20台くらい
寝ます。 |
●4:56
登山道から見た駐車場の様子
●7:48
西の空には私がまだ見たこともない山々が連なっていた、山名は知識が無いので不明。
●7:50
日本百名山
至仏山2228m山頂に登頂
登山口から約三時間
三番目に登って行った方にシャッターを切ってもらった。
▼場所はここ
携帯電話が通じるのには驚いた。早速
掲示板へ書き込む
今年は登るぞと決めている日本百名山の
平ヶ岳2141m kkさんは昨年登られている。
平ヶ岳の左に見えた鋭い二つ山の正体は? あとで調べます
●9:44
ザックの両脇にスキー板を固定して
登って行く人も
小笠
笠ヶ岳
●10:02
スノーシューを履いて登る人も
スノーシュー履かなくても踏み抜きは
無いのですが
●9:56
スキーを履いて登って行く人も
●今回のGPSデータ
夏道とは少し違うルートを通っています。
・1866.9Pは北側に巻いている
・小至仏山は登らず東側を巻いている
地図はカシミール3Dより
●9:26
時間が有るので、オヤマ沢田代から悪沢岳2043mへ行ってみる。
さらに先に少し行ってkkさんが昨年登られた小笠1960m
群馬百名山の笠ヶ岳2057.5mを
見てくる。
無理すれば時間も有るし往復出来そうだが
これだけ大勢の人が登っているのに踏み跡が全然無いので、無雪時期に何時か行く事にして今回はあきらめる。
いつヘルニアが再爆発するか分からない体なので。
2009年5月9日(土)
●8:37
スキー板を持った人が
次々に登って来る。
このあとスキー板を持たない人は希である。
2,228m
●7:04
下山時はアイゼンを付けました。
一本道登って来る人が多く、道を譲らなくては行けないので。
●7:02
通常ならアイゼンを装着してトラバースを縦断するのだが(滑落防止)踏み跡でしっかりした道が出来上がっていたのでアイゼン無しで渡りました、雪面もアイスバーンにはなっていませんでした。
前の三名の足跡を見てもアイゼンは装着していませんでした。
注意)一端滑落しスピードが出ると、樹木が無いので下まで滑り落ちる危険が有ります。
全行程、踏み抜きも一度だけでした。
●7:00
通ってきたルートを振り返る。
●6:57
かっこいい小至仏山2162m
西側の蛇紋岩(じゃもんがん)と東側の残雪が対照的
地図を見ると登山道は山頂を通っているが東斜面に残雪が有るので、アイゼンを付けていれば自分の好きな道を通って良い
つまり高低差の少ない最小のルートを通れるのが雪山の魅力、夏山のアップダウンのルートを通らなくてすむ。
今年のGWは9日間の休み、前半は田植えでつぶれ、半ばは天候不順
後半の5/9,10は晴れの予報、前から行きたかった至仏山へ行く事にした。
尾瀬は5回行っているが4回は大清水、
1回は福島県側からで
鳩待峠は一度も行ったことが無かった。
残雪期の4/24から5/10の間、鳩待峠までマイカーが入れて至仏山登山が可能
駐車料金2,500円、120台(4/24金精峠開通)
至仏山は5/11〜6/30までは植生保護で登山禁止
7/1からはマイカー禁止、戸倉から乗り合いバスか乗り合いタクシーで鳩待峠へ行く事になります。
行き4時40分〜16時30分・帰り8時40分〜17時10分 料金大人900円、子供450円 〜10/11まで
●2009年5月8日 20時 自宅出発
●21:00日光のコンビニで食料購入
●21:48日光戦場ヶ原の赤沼茶屋でトイレ
●22:00金精峠の金精トンネル
●22:32
片品村分岐点
●22:41
戸倉より左折して63号線へ入る
●23:08
鳩待峠へ到着、空は月が出ていて晴れているが
地上には霧が立ちこめていました。
すでに何台か駐車していて車中で仮眠しているようなので静かに進入します。ここは20台くらいしか駐車出来ず、朝にはロープが張られ満車でした。
手前の右側に大きな駐車場があります。
山の中なのに携帯電話が通じる。
掲示板へ書き込む
▼場所はここ
●23:17
トイレ、暗くてよく分からず入ったら女子トイレでした
男子はこの建物の奥側でした。
初めての人でしょうか、若い男の人が腰まで有るような雪で尾瀬へ行けるでしょうか?と不安そうに訪ねてきました。
「雪は締まって堅いので踏み後を辿って、雪の上を歩いて行ける」と答えときました。
車の後部座席を倒してフラットにしエアーマットをふくらましてベット作成、寝袋に潜り込むがなかなか寝付けない。エアーマットに穴が空いているのか1時間もたたないのに空気が抜けた。
外は気温2℃寒い
携帯電話のアラームを3時45分にセットして寝る。
●4:47
登山準備していると
集金のおじさんがやってくる。
駐車料金2,500円の徴収だ
正直高額だ、若い男の人がオフシーズンに来ればただだと思っていたとかおじさんに話していた。
駐車券を外から見えるフロントガラスの下へ
置き出発。
アイゼンは持って行くがワカンは雪が締まっているので置いて行く。
GPS電源ON、調子が悪い、衛星を受信出来ない??
●4:54
登山開始
GPSが使えないのが不安だが
(中腹で復帰する)
雪の上の踏み後を辿って行く。
入山するのは私が一番
●5:08
登山道は雪の下で不明。
雪の踏み後と、赤マークを頼りに登る。
もちろん地図とコンパス、高度計は持参している。
緩く広い尾根なので、下山時はガスに巻かれたりすると迷うかもしれない。
先日大清水からの登山道で死因は不明だが
男性が死亡している。
GPSが壊れているので少し不安になる。
携帯は良くつながる
至仏山2228m 投稿者:よっちやん 投稿日:2009年 5月 9日(土)08時08分30秒 |
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●10;26
鳩待峠駐車場に到着
5時間32分の山行でした、なんか物足りない。
下山時間は寄り道して2時間でした。
●10:40
最近日本百名山登頂した記念にバッジを集めています、売店で燧ヶ岳と至仏山のバッジを計800円で購入。
残雪歩きと長年登りたかった至仏山を登れて満足。
温泉に入り明日も休みなので車中泊して赤城山か武尊山でもとも考えたが
今年は体調不良、ヘルニア後山登った後頭痛に見舞われる、自宅へ戻ることにする。
次は雲取山か両神山登りたいです。
●23:00 (家から3時間)
分岐点
63号線水上方面は閉鎖されていました。
鳩待峠への260号線へ直進します。
▼場所はここ
戸倉には
第1駐車場 280台
第2駐車場 250台が有ります。
料金は1000円/日
24時間営業(無人)
●4:12
鳩待峠休憩所
●4:10
うっすらと明るくなる。
駐車場の様子
●4:31
ここで飲料水も入手出来る。
●4:30
これから登る至仏山が見えた。
登山口から山頂まで雪・雪
山が見えると方向を誤らないので良い。
やはり晴れた日に登るべきだ。
●5:29
至仏山まで3.5km
鳩待峠まで1kmの道標
●5:44
3人目の男性に抜かれる
この後三人とも山頂で会う
この方には記念写真撮ってもらう
●5:29
写真ばかり撮っているせいか
夫婦連れに抜かれる。
●5:47
アイゼン持って来たが急登も無いので
装着せずにそのまま登って行く。
高度も上がり東側の展望が開けてくる。
携帯電話のアンテナが三本立っているので掲示板へ写真添付で書き込みする。
尾瀬ヶ原 投稿者:よっちやん 投稿日:2009年 5月 9日(土)05時50分10秒 |
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至仏山
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小至仏山
▼
●6:08
前方に小至仏山と至仏山が見える。
小至仏山の斜面の雪面に真横に一直線に踏み跡が見える。
●6:31
樹林帯
踏み跡と赤布を目印に進む
ガスっていたら道に迷いそうな所ですね
●6:09
尾瀬ヶ原は朝霧の中
錫ヶ岳
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白根山
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●6:37
東の空に白根山、錫ヶ岳が見えた。
早朝なのに朝靄で遠くの展望があまり良くないのは残念だ。
●6:47
ここが
オヤマ沢田代の上と思われる。
湿原は雪の下で見る事は出来ない。
平らなので悪沢岳へ迷い込まないように
ポールとロープが張ってあった。
▼場所はここ
前方に見える山が小至仏山2162m
●6:39
不調だったGPSが衛星電波を受信出来るようになり現在位置が分かるようになった。
至仏山山頂まで1.64kmと方角
武尊山
▼
●7:08
振り返ると近くにそびえ立つあの山は?
たぶん武尊山(ほたかやま)2158mでしょう
まだ登った事が有りませんし、間近に見るのは初めてです。
●7:08
朝霧が晴れ、尾瀬沼が見えました。
沼の上にはまだ残雪が多いですね
木道も雪に埋もれています。
●7:27
振り返ると小至仏山と穂高山が見える。
気温1.1℃
西風が寒いのでジャンバーを着る。
●7:19
小至仏山を通り過ぎ
いよいよ至仏山への登りです。
●7:44
初めて蛇紋岩の上を歩く
これが滑りやすいという評判の
蛇紋岩が、表面がすべすべしている。
●7:44
やっと至仏山山頂が見えた
山頂には私を追い越していった三名の人影が見える。
写真撮影している。
山頂の人を光学26倍ズームで撮影するとこの通り、顔まではっきり写る。
高倍率カメラを購入すると登山の楽しみも一つ増えた。
至仏山2228m 投稿者:よっちやん 投稿日:2009年 5月 9日(土)05時20分42秒 |
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至仏山2228mの写真
まだ誰も登っていません
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●8:30
西には谷川岳などが見えるのだろうが
どの山が何なのか全く分からず
写真だけ撮影して下山する。