福島県南会津群下郷町大字南倉沢・西白河群西郷村大字鶴生
1835m
あさひだけ (あかくずれやま)
かしやま
1549m
2009年5月25日(月)曇りのち晴れ・単独
甲子山・旭岳(赤崩山)
大佐飛山へ向かう途中、黒滝山手前で那須連山の中央にピラミッド型の山が見える。
見るからに険しく、天に突き出たその形にいつか登ってみたいとあこがれていた山でした。
今日は平日ですが休みなので、表に出て空を見てみると日光方面は雲で真っ暗
大佐飛山方面が晴れているのでまだ登っていない甲子山・旭岳を登ってみる事にする。
●6:00自宅を出発して4号線を白河へ向かう
カーナビを甲子峠へセットすると西郷村の林道をくねくねと進むルートが出る。
たしか新聞に以前289号線「甲子道路」開通の記事読んだ記憶がある
福島県の地図を見ると甲子トンネルを過ぎて林道に入り甲子峠へ向かった方が
林道走行距離が短そうだ。
●11:33
西側の天気は回復して甲子トンネル入り口は
見えたが
南側の坊主沼へ下って下山するか
元来た道を下山するか迷ったが
遠回りなので来た道を下山する。
(坊主沼への道の方が急登では無いような気がした、山頂から見ると)
●12:00下山
●6:48
4号線から国道289号線(福島県下郷村)に入る
下郷33km
甲子温泉12km
▼場所はここ
●6:03
黒滝山は雲がかかっていない
●7:16
日光国立公園・新甲子温泉
キョロロン村
▼場所はここ
●7:12
阿武隈川渓谷展望台
前方の山がまだ登っていない
権太倉山(ごんたくらやま)976m
パソコンで印刷した地図を家に忘れた。
●7:28
4.3kmの長い甲子トンネルを抜けると
雨でした、トンネル入り口と出口では天気が全然違うのに驚きました。
出来たばかりの道なのでカーナビには道路が無い、現在位置が分かりません。
甲子峠に行く道はどこだ??
すぐ右に下る道路が有ったのでいってみると川で分断されていた
●7:22
きびたきトンネル
安心坂トンネル
3番目のトンネルが甲子トンネル(4345m)
長いトンネルです。
▼場所はここ(地図に載っていない)
カーナビの地図にも載っていない
2008年9月21日開通
●7:53
細い道で車が最近通った形跡も無い
どうやら間違えたみたい
戻ることにする
●7:38
甲子トンネル出口駐車場に戻って
そこから下る道に行ってみたが
●甲子トンネル出口より1.1km地点
●8:17
観音川橋を過ぎ
次に柄沢橋を過ぎると右側に旧289号線との
合流する場所が有りました
ここを右折して甲子峠へ向かいます。
▼場所はここ(地図古い)
新しい地図
●8:26
車(バードウォッチング)が止まっていた、私以外にも入っている
人がいるので一安心
先へ進む
●8:19
旧289号線を東へ進むと通行止め
右脇に車がすり抜けた跡があるので
私も行ってみる
ここから歩くと結構な距離でしょう
●8:40
甲子峠に到着
5台も車が駐車していた
登山者??
山菜採りの車4台
登山者1台でした。
▼場所はここ
●8:38
山菜採りの車でしょうか
●8:43
甲子峠より東側の道
なんとか車通れそうですね
●8:51
登り始めると見晴らしの良さそうな
山頂に出るがガスで何も見えない。
●8:44
ガスが掛かって山頂に登っても何も
見えないだろう
風が寒いので
カッパ着て登山開始する。
●8:58
道標
←甲子山分岐 甲子林道→
●8:57
地図を忘れたので道間違いが不安だったが
登山道がしっかりしているので安心した。
結構このルート歩く人がいるのですね
登るまでは藪こぎかと思っていました。
●9:07
沢の所には残雪が有りました。
●9:01
登山道脇に咲くツツジ
●9:26
白い花が咲いていました。
●9:23
甲子温泉と甲子山の分岐点
ここから甲子山へ登って行きます。
▼場所はここ
登山者の方にシャッターを押してもらい
うつくしま百名山・甲子山登頂記念写真
携帯電話が通じたので掲示板へ書き込む
甲子山山頂 投稿者:よっちやん 投稿日:2009年 5月25日(月)09時50分0秒 |
甲子山山頂1549m
天気悪く見通しないですね
旭岳まで行ってみます |
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●9:42
甲子峠駐車場から1時間
甲子山1549m山頂に到着すると
登山者が一人いました、天気が悪いので
旭岳登る予定だったが下山して行きました。
全く視界が有りません。
▼場所はここ
●9:57
登山道が半分崩れていて
少し危険な場所
●10:05
地図を忘れましたが
登山道は写真のように
鮮明なので迷う事は有りませんでした。
●9:57
ピンクの石楠花が
咲いていました。
●10:07
場所はGPSで確認すると
北緯37度11分06.9秒
東経139度57分59.1秒
海抜1488m
●10:06
新道、旧道分岐点
甲子旭岳は旧道へ向かいます。
●10:15
水呑場(みずのみば)
水場が有る訳ではないみたい
●10:14
旧道は踏み込む人が少ないのか
登山道は笹の下でした。
●10:30
崖崩れ跡
ここで旧道が寸断されたのでしょう?
●10:24
いよいよ旭岳へのきつい登りが始まりました
この赤土の急登、ロープが無いと
上れません
●10:32
ミネザクラ
●10:32
旭岳まで西南西へ427m
地図は忘れてもGPSは忘れなかった。
●10:52
一瞬雲が切れ下界が顔をのぞかせる
天気の回復を期待してゆっくり登る。
●10:47
山頂はガスっている
山頂に近づくに従って
樹木の背丈も低くなる。
●11:08
三名の登山者が降りてくる
山頂はもうすぐですかと訪ねると
ずぅつと先だ、登れないよと言われた
この方々、残雪で登山道が
分からなくなったのでしょう
●10:56
行者ニンニクでしょうか
長靴を履いた山菜採りの人に
六人は会った、単独はいなく
皆二人連れでした。
ここは国立公園で植物の採取は違法と思います。無法地帯になっています。
●11:22
滑落したら助からないだろうな
と思いながら急な道を慎重に登って行く
ロープが無くつかむ木も無く、
下山時もひやひや
ロープ持って来れば良かった
●11:11
薄く急な登山道を登って行く
三角点
●11:26
甲子旭岳1835m山頂に到着
目立つ山標識は無かった。
▼場所はここ
何故うつくしま百名山に入っていないか
登ってみて分かった、危険な山なので
一般者向けではない
大佐飛山で御一緒してtomoさんは
残雪山にこの旭岳を二度も登っている
のだから脱帽だ
山標識発見
おにぎり二個食べながら天候の
回復を待つ
流石山・大倉山の写真撮りたいが
黒滝山どんなふうに見えるのか
●12:03
下山すると天気が回復し
登って来た甲子山、甲子峠が見える
林道も見える
●12:32
残雪の所まで下山すると
雲が晴れ、三本槍岳
中央に朝日岳のとんがりが見える
那須岳に朝日岳1896m
旭岳1835mと同じ呼び名が二つ有って
混乱しますね
●12:38
山頂が見えたので
下山してきた道を振り返ります
●13:27水呑場
●13:12新道・旧道分岐点
●13:38甲子山
甲子山山頂から見た、旭岳
旭岳1835m 投稿者:よっちやん 投稿日:2009年 5月25日(月)11時47分35秒 |
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