●14:22
133号線、閼伽井岳(あかいだけ)604.9mの
登山口
▼場所はここ
●14:30
眼下に見える閼伽井岳
ツツジやアカヤシオなどの花は
見えない。
●14:30
水石山公園駐車場手前に
赤い鳥居が有る。
▼場所はここ
●14:34
草原みたいな山頂を
三角点を目指し進みます。
●14:33
奥に大きな駐車場が
有りました。
●14:36
これが山の山頂か
大草原と言った感じ
●14:36
いわき市市内と太平洋が見えました。
●14:37
前方に展望台が見えた
あそこが山頂だ
閼伽井岳(あかいしだけ)604.9m登りたかったが
時間が無いので帰宅する。
●14:44
二等三角点
水石山の由来
水石山はいわき市の北西に位置し、海抜735メートル、JRいわき駅から約21キロメートル、いわき七浜太平洋をはじめ市内全域をでき、遙か西方には那須、磐梯吾妻連峰の雄姿を望むことが出来る。全山こなら、くまひで、山桜、かしわなどの広葉樹が多く、うぐいす、めじろ、赤げらなど三十数種の野鳥が生息している。当山は今から1262年(西暦734年)前、天平6年源観上人が大和国鷲峯山より伝来の秘佛、薬師如来の立像を護侍して水石山の北側、剣ヶ峰に草庵を建て、疫病退散の修法祈願を行ってから大同元年閼伽井獄に移るまでの72年間人が住み、地名に「ついぼの焼山」、つのえ、つぼろ、もでぶな、お犬平、小林塚、勘大夫沢などの呼称がある。
特に山頂近くの巨石を水石と称し、頂部のくぼみに常時約31リットル(一斗七升五合)の雨水を蓄えている。
その雨水が枯渇すると雨が降り、その水を撹拌すれば忽ちにして雨を呼ぶとの言い伝えがある。
山頂に雨雲ん゛かかると必ずいわき地方に雨が降り、人々は昔から水の守護神が宿る深山として崇め、雨乞いなどの神事が盛んに行われたと言われている。
今は巨石下に龍蔵権現を祀り、旧暦六月六日巨石に注意連縄を張り合戸区民が祭りを行っている。
昭和二十八年三月、夏井川渓谷県立自然公園として指定された。
山頂一帯約八十ヘクタールの天然芝生は馬の放牧に適し、往時は二百頭ほどの馬が放牧されていた。
近年馬の飼育農家が減り、わずか十数頭の馬が放たれている。
合戸区 合戸山野組合
みずいしやま
水石山
735.2m
地図:1/25,000水石山
うつくしま百名山 No.98
福島県いわき市
登山日:2008/4/20(日)くもり・単独